今だからこそ知っておいて欲しい、不安から来る感情の恐ろしさ『ディストラクション 効果』
皆さんどうも、シャーロックです。
世の中は、緊急事態宣言の解除がそろそろ解禁されるかもしれませんがいわゆるコロナショックで倒産や働き口無くて人々はメンタル的に追いやられたり、ストレスの限界が訪れて皆不安になっていると現れるディストラクションについて発信します。
ディストラクション とは
ディストラクション(distraction)とは、気を散らすこと、注意散漫になるという意味です。
本来はストレス発散とかの意味で良い事に働きやすいですがマイナス的な事でも働きやすいのでそこに不安要素が加わるとやる事や解決する事が分かっていてもすぐに不安を紛らわす事ができる行動をとってしまうのです。
不安感情に対するディストラクションの効果 : ディストラクション課題の意味づけの影響(日本基礎心理学会第25回大会,大会発表要旨)
緊急事態宣言にもかかわらずパチンコ屋に足を運ぶ人達も不安からくるディストラクション効果が働いている。
最近ニュースで自粛中にも関わらず、地方のパチンコ屋に行く人達が話題になりました。
あの人達も不安を紛らわす為にディストラクション効果が働き、最初に思いつくのがパチンコであったであろう。
パチンコ客はどこ吹く風、大阪 通勤減り、一層自粛ムードも|全国のニュース|京都新聞
他にも発生するディストラクション によりしてしまう行動では、
- 異性に手を出す(条件付き)
- スマホゲーム
- 無駄使い
不安を感じたら少し考えて、不安=その行動が解決できるのかイメージしよう
これは心理効果なので、改善と言うよりは生きてる限りその時の状況や環境で起こりうる事です。
不安を感じれる人や不安に気づかない人とかもそれぞれあるとは思いますのでその行動について考えるのは難しい部分ではあると思いますが、ほんの少しでも良いので取り組んでみてください。
今回は、不安を感じると起こりやすいディストラクション について発信しました。