実は頼み事にも戦略が必要だった。相手に罪悪感を与えてから頼み事をする方法
先日紹介した相手を思うがままにYESと言ってもらえる方法を紹介しました。
今回は、それの少し観点を変えたやり方で相手に頼み事をする方法を紹介します。
前回のとセットで覚えて頂く方が効果的かもしれません。
目的よりも無理な頼み事
断らせてからの本来の頼み事
目的の頼み事より無理な頼み事を相手に頼みあえて断る行動をとって頂いてから本来の頼み事をする事でその頼み事を受け入れてくれます。
小さな頼み事は、受け入れやすいですが大きな頼み事は相手にリスクを感じさせておいて断る行動をとる事で次に罪悪感が相手に生まれやすいのです。
その時に、本来の頼み事をする事でその頼み事が先ほどよりもリスクが感じなく受け入れやすい頼み事に感じる事で受け入れてくれやすい心理状況になるのです。
ドア・イン・ザ・フェイス
上記の行動を心理学では、ドア・イン・ザ・フェイスと呼ばれています。
以前は営業スタイルのやり方で使われる事がありましたが、人間関係の場では相手に何か頼み事をする上ではフット・イン・ザ・ドアと同じく有効的な心理的な接し方でもあります。
個人的には、フット・イン・ザ・ドアは徐々に目的へに対しドア・イン・ザ・フェイスは強引に目的へ向かう感じです。
ドアインザフェイスは、営業マンがよく使う心理テクニックのひとつで、営業スタイルの一種ともいえます。実際、”ドアインザフェイス”という言葉の由来は、営業マンが断られるのを前提にして、とりあえずドアから顔を覗かせるといった行為からきています。
発動には条件が必要
一人になった時
ドア・イン・ザ・フェイスには条件がありそれは、相手が一人の時でなければいけない事です。
周りに知り合いや職場仲間がいると本来の目的から話がズレたりして遠のいてしまう恐れがあるからです。
あくまで良い意味に関しての事で使用してください。
悪いことに使うと人間関係が崩れてしまいますご注意を・・・
また詐欺師もよく使う手法なので騙されないでください。
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