これは本当の話しです。一度騙された人は再び詐欺に引っかかてしまうには理由がある
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一度詐欺に引っかかり痛い思いをしたのにも関わらず、また騙される人を見た人や見かけた方はたまたあなたかも知れませんが、それはさておき今回は何故痛い思いをしたのに同じ事を繰り返し引っかかるのかについて紹介します。
都合の良いように忘れる
私たちは、過去からあまり学ぼうとしない。
過去の過ちの良いことだけを選びながら都合の悪いことは忘れてしまう生き物なのです。
ここに詐欺師は寄り添ってきます。
人は完成した事よりも中断した事の出来事の方が記憶に残りやすいからです。
そこには、ゼイガルニク効果が働くからです。
私達の心はやりかけの事をあきらめず、どうにか最後までこぎつけたいと強く望んでしまう為中断した事が記憶に残りやすい現象と言えます。
なので一度騙されると、上手くいかないので気持ち的に中断している状態になりやすく再度詐欺師の言葉に挑戦したくなる可能性があります。
全ての人が陥る訳ではない
忘れやすい人
ゼイガルニク効果は逆に働く事もありうまく出来なかった場合はその事をすぐに忘れてしまう人です。
ただこちらに転んでも詐欺師は、うまい話を持ちかけてきます。
何故なら、騙された過去をここぞとばかりに消し去って忘れようとします。
もう一度うま味のある話を出す事で、忘れやすい人はチャンスと思い勘違いしてしまいます。なので最高の特性ある人物として詐欺師からは観られていることが多いのです。
忘れやすい人は、安易にセミナーには行かないでください。
そして、うまい話に感じたらすぐに飛びつかずなぜ私にそんな話を提案してきたか
『よく考える』べきです。
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