もしかすると、あなたも説得の時に使われているかもしれない説得戦略
ご覧頂きありがとうございます。
人と会話の後や接客を受けた後に何だかお得に感じたり、無性にそれが魅力に感じる時はありませんか?
その時、相手が恐らく使っているテクニックを紹介します。
混乱させて都合のいいささやき
目的とは違う全くどうでもいいことからアプローチしながら相手の理解を混乱させてその違う目的を魅力的なものへ変えていくこと。
都合のいいようにささやくことで再構築(これはお得やいい物だと感じる)する。
これをディスラプト・ゼン・リフレイムと言う。
ディスラプト・ゼン・リフレイムとは・・・
①他人の言葉を理解する。
②その理解した事を自分にとって、良いか悪いかの評価判断をするのですがこの①と②の過程において状況を次々と変化させる事で混乱してしまい良し悪しの判断ができなくなります。
混乱中に目の前の話が良いような情報(お得感やいい物の情報提供)する事で、それがとても魅力に感じ、元々違う目的で来たにも関わらず別の事に目移りしてしまう事です。
セールスの戦略方法や詐欺師の方がよく使う手法です。
類似のテクニック
ローボール・テクニック(おとり商法)
ローボール・テクニックとは、こちらの要求が些細なものだと伝えておいて相手が受け入れたら徐々に条件を上げていくテクニックです。
要は、相手の目的のものを出した上でその目的にさらに付加価値をつけて提案もしくは目的を少し上回るものを提案する事でさらに勧めた方を受け入れる事です。
ただし、初めのうちは無理に飛ばし過ぎないこと相手の意思に任せることから徐々に試してください。
希少性の力
希少性は、希少価値(限定品)のある事に人は魅力を感じてしまう生き物です。
みんなが手に入れられないが故に自身が手に入れることでみんなと違う優越感を感じることがあるのかもしれません。
限定品やレア等の希少価値に繋がるアプローチをすればどんなアイテムも効果的です。
最後までご覧頂きありがとうございます。