これからの時代無人関係のサービスが普及する事で人々のダークネス心理

人を雇わず運営して行く、『無人システム』によりコスト・効率性が改善される事により大幅に費用が削減されるので全国でも無人に関するビジネス形態を取り入れている所が増加しています。

その一方で、人々の物や人への捉え方も少しずつズレが生じはじめている可能性も見受けられます。

九州では、こんなニュースが取り上げられていました。

小さい罪もみんながやっているから自分も良いだろう、今度でいいだろうとか自分に言い聞かせる事であたかも正論化させてしまう事で不正行為に希薄させてしまい、それが積み重なり気がつけば取り返しのつかない事も判断出来なくなりおかしな行動も平気に出来てしまうのです。

皆さんは認知的不調和という言葉を聞いた事があるでしょうか？

認知的不調和とは、簡単に言えばダメとわかっていながらもバレなければ大丈夫でしょう。と言う心の心理でこれくらいな誰でもやっているだろうと自分を言い訳する事で正当化してしまうのです。

客観視する事である程度の事は抑えられますが、その時にかかるバイアスによりその状況が変わってしまうので特効薬的なのは無い分、誘惑されない気持ちをいかに持つかが今の所の解決策と言える段階でそれ以外の解決策は現在において、難しい課題でもあります。