意外に知らなかった!お墓のあり方にも変化が起きている。永久供養の仕方
ご覧いただきありがとうございます。
あなたの家系は先祖代々から、お墓をお持ちでしょうか?
今までは、亡くなられた先祖と同じお墓に入る事が一般的でした。
現在令和2年そして、明後日には令和3年に迎える日本では少子化や大家族から核家族へと切り替わり増加によって人の考えに変化が起こりお墓を継げない・管理ができない人が増えました。
そう言う傾向もあって、永代供養墓を選ぶ方が注目されています。
今回は、今後永代供養墓にしようとした時にどうすればいいのか紹介します。
永代供養とは
家族やあなたに変わって、お寺や霊園側が供養や管理をしてくれます。
また、お墓を建てる為の土地や墓石も準備する必要がないので費用を抑えられる面で多くの方が利用されています。
遠くにいて、なかなか供養や掃除に行けない人・これからずっと管理していける保証がないから心配な方など、何かと理由があり現代の日本社会にあった供養方法として働く中高年層から無縁墓にならないで、参拝が出来ることから注目されています。
受け入れ先
早速、動くにも何から手をつければいいのかわからないでしょう。
まずは、永代供養墓があるお寺や霊園を探す所から始めます。
探し方は、インターネットで近くを検索するか知り合いに聞いてみる・近くのお寺や霊園に相談してみることをオススメします。
全国の永代供養墓を取り入れているサイトから検索して下さい。
問い合わせる
直接行くのもいいですが、お寺や霊園によって納骨の受け入れに限りがあるので飛び込んでみたものの断られては、時間の無駄と疲れとストレスが特典として付いてきては意味がありません。
事前に問い合わせて、現状受け入れてもらえるか確認する事でより手間が省けます。
中には、直接きて下さいと言う場所もあるので受け入れる所により様々です。
火葬許可書を忘れずに
火葬許可書とは、市区町村の役場の窓口にて死亡届を提出する時に火葬許可申請書の手続きをする事で発行される許可書です。
発行する際に、故人の本籍地・現住所・火葬場の記入する必要があります。
役場にて、聞いてくる事や代行してくれる所もあるので焦らずに冷静に相談して下さい。
納骨
受け入れ場所が決まれば、火葬許可書に骨壷を持って訪れます。
そこで、お寺・霊園の永代供養墓への申し込み用紙を記入します。
記入した申し込み用紙と火葬許可書に骨壷の3点を揃えた状態で、受付にて納骨の登録がされます。
費用は、その受け入れ先により様々なので事前に問い合わせや確認をお願いします。
あとは、お骨を持って本堂に納めて完了します。
納骨時期は、受け入れ先のお寺・霊園スタッフさんからお伝えしていただけます。
お墓をお持ちの方へ
お墓をお持ちで、管理するのが難しくなって永代供養墓を考えている方はすぐに移すことができません。
まずは、今あるお墓を閉める墓じまい言わばお墓の引っ越しをする手続きが必要です。
先に受け入れ先や申し込み用紙を確保した状態にて、現在のお墓がある市区町村役場にて改葬許可申請書を発行してもらいます。
発行した時点で、お墓が登録が白紙になります。
改めて、受け入れ先の場所にて納骨することでお墓の引っ越しが完了します。
墓じまいとは?墓じまいの費用や手続き・流れについて|お墓の基礎知識 | 【公式】永代供養墓普及会
まとめ
- 受け入れ先を探す。
- 問い合わせもしくは、直接訪れる。
- 火葬許可書を発行する。
- 受け入れ先の申込書・火葬許可書・骨壷の3点を揃えておく。
- お墓を持っている方は、事前に墓じまいしてから3点と改葬許可書を用意する。